北高夢ロード<アートの本棚>設立2周年記念
展示とワークショップ(於:豊北歴史民俗資料館)*のご案内
「おとろしい――レオポルド・ショヴォーの絵本世界――」展
レオポルド・ショヴォー(1870-1940)は、フランスの作家・挿絵画家。父が息子に語る奇想天外なストーリー『ショヴォー氏とルノー君のお話集』で知られています。その代表作『年をとったワニの話』は、独特のモノクローム挿絵と山本夏彦訳で戦前から有名になりました。ショヴォーは創作絵本だけでなく、フランス中世の説話集『狐物語』の現代フランス語版や、カラー挿絵による『ラ・フォンテーヌの寓話』を世に送っています。関連図書約40冊と図版約30点をとおして、一見「おとろしい」――、しかし、ユーモアとやさしさを秘めたショヴォーの世界をお楽しみください。
主催:北高夢ロード実行委員会
共催:下関市教育委員会、下関市立豊北歴史民俗資料館
会期: 2015年8月19日(水)~25日(火)(ただし、24日(月)は休館日)
開場:10:00~16:30(於:2F講堂) 観覧無料
19日、21日11:00より波多野宏之氏(豊北高校OB)による展示解説があります
〈3歳児から100歳児のためのワークショップ〉
「だれでもほんとは、ピカソ みんなで ちょっと<アート>しましょう」
企画:藤田莞爾氏(1937年生、元グラフィックデザイナー 千葉県浦安市在住)
アニメーター:川原一夫氏(石版画・造形家)、岡崎新太郎(会長)、波多野宏之
2015年8月19日(水)13:30~16:00 (於:1階教室) 参加無料
☆め を つむって え を えがこう
目をつむって絵を描く・・・目の前の花、自分の顔、夏の思い出・・・
☆はめえ の こまえ だい ちょうせん
2枚重ねた画用紙を自由な形に切り分けて絵を描く
4人一組で 分けた紙片に夏をテーマに絵を描く
一回目、目をあけて、二回目、目をとじて・・・後でみんなの絵片を組み合わせる
2015年8月20日(木)10:00~12:30(於:1階教室) 参加無料
☆みんな で いっさつ の えほん づくり
ストーリーにそって各自が描くページを決めて・・・
☆よそく できない かみ ちょうこく づくり
自由な発想で平面から立体物を作りましょう
~園児はもちろん、小・中・高・大学生のみなさんの参加を、<とてもとても>期待しています。夏休みの宿題や創作のヒントになるかもしれません~
お問い合わせ、ワークショップへの参加お申込みは、
事務局:丸尾(電話:083-782-0109)まで
主催:北高夢ロード実行委員会
(*平成27年度下関市市民活動支援補助金交付事業<アートを通じてまちづくり推進を図る活動>)